NEWS : 建設機械出荷金額統計(2023年通期)
1.概要(増減は前年比)
2023 年通期の建設機械出荷金額は、内需は 8.7%増加の 1 兆 1,294 億円、外需は 15.4%増加の 2 兆 6,618 億円となりました。その結果、内需は 2 年連続の増加、外需 は 3 年連続の増加となりました。総合計では 13.3%増加の 3 兆 7,912 億円となり、3 年連続の増加となりました。
2.内外需別(同上)
(1)内需 ・機種別に見ると、トラクタ 28.8%増加の 1,392 億円、油圧ショベル 7.2%増加の 3,319 億円、ミニショベル 10.8%増加の 913 億円、建設用クレーン 8.9%増加の 2,138 億円、道路機械 1.8%増加の 381 億円、コンクリート機械 17.6%増加の 348 億円、基礎機械 0.2%増加の 377 億円、油圧ブレーカ・圧砕機 6.4%増加の 258 億 円の 8 機種と補給部品 4.3%増加の 1,418 億円が増加となりました。
(2)外需 ・機種別に見るとトラクタ 16.2%増加の 3,098 億円、油圧ショベル 18.2%増加の 1 兆 634 億円、ミニショベル 22.5%増加の 4,715 億円、建設用クレーン 47.5%増加 の 1,309 億円、道路機械 12.3%増加の 454 億円、コンクリート機械 1.3%増加の 13 億円、その他建設機械 15.4%増加の 3,630 億円の 7 機種が増加となりました。 ・地域別に見ると、全 9 地域中、中国、CIS その他東欧を除いた 7 地域で増加しまし た。3 大輸出先(アジア、欧州、北米)の中でも、最大輸出先である北米は 31.7% 増加と大きく増加しました。
資料:日本建設機械工業会
2024-02-01 15:11:40
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