NEWS : 2022年1月度建設機械出荷金額統計

1月の建設機械出荷金額は、内需は1.4%増加の728億円、外需は49.1%増加の1,532億円となりました。その結果、内需は3カ月連続の増加、外需は15カ月連続の増加となりました。総合計では29.5%増加の2,260億円となり、15カ月連続の増加となりました。内需について機種別に見ると、トラクタ3.6%増加の76億円、油圧ショベ15.0%増加の220億円、ミニショベル2.1%増加の62億円、油圧ブレーカ・圧砕機16.5%増加の17億円の4機種と補給部品1.8%増加の104億円が増加し、内需全体では1.4%の増加となりました。外需について機種別に見ると、トラクタ70.8%増加の179億円、油圧ショベル31.1%増加の551億円、ミニショベル31.1%増加の280億円、建設用クレーン32.9%増加の52億円、道路機械21.8%増加の28億円、コンクリート機械70.8%増加の1億円、油圧ブレーカ・圧砕機50.0%増加の9億円、その他建設機械95.2%増加の224億円の8機種と補給部品102.6%増加の207億円が増加しました。地域別に見ると、北米が13カ月連続で増加、アジアが11カ月連続で増加するなど全9地域中7地域で増加し、外需全体では49.1%の増加と
なりました。

資料:日本建設機械工業会


2022-03-29 08:38:22
View All News