NEWS : ２０１６年１０月度建設機械出荷金額統計
１０月の建設機械出荷金額は、内需は４.７％減少の８１３億円、外需は５.９％減少の８７３億円、総合計では５.３％減少の１,６８５億円となりました。その結果、内需は７カ月連続の減少、外需は１５カ月連続の減少となりました。総合計では１５カ月連続の減少となりました。
内需について機種別に見ると、トラクタ１.２％増加の１３８億円、トンネル機械６９９００.０％増加の７億円、基礎機械２４.０％増加の３４億円の３機種が増加したものの、他の７機種と補給部品が減少し、内需全体では４.７％の減少となりました。
外需について機種別に見ると、油圧ショベル２０.１％増加の３６５億円、トンネル機械３１.７％増加の１億円、基礎機械０.７％増加の５億円、その他建設機械１２.３％増加の１１４億円の４機種が増加したものの、他の６機種と補給部品が減少しました。地域別に見ると、オセアニアが２カ月振りの増加、ＣＩＳその他東欧が３カ月連続の増加の２地域が増加したものの、他の７地域が減少し、外需全体では５.９％の減少となりました。
2016-12-02 02:17:16View All News
