NEWS : 2016年8月度建設機械出荷金額統計

8月の建設機械出荷金額は、内需は0.8%減少の764億円、外需は19.3%減少の747億円、総合計では10.9%減少の1,511億円となりました。その結果、内需は5カ月連続の減少、外需は13カ月連続の減少となりました。総合計では13カ月連続の減少となりました。

内需について機種別に見ると、建設用クレーン17.5%増加の179億円、コンクリート機械2.3%増加の26億円、トンネル機械328.9%増加の11億円、基礎機械3.0%増加の30億円、その他建設機械20.2%増加の58億円の5機種と補給部品6.0%増加の96億円が増加したものの、他の5機種が減少し、内需全体では0.8%の減少となりました。

外需について機種別に見ると、ミニショベル16.7%増加の141億円、基礎機械9.4%増加の3億円の2機種が増加したものの、他の8機種と補給部品が減少しました。地域別に見ると、中国が2カ月連続の増加、オセアニアが2カ月振りの増加、北米が3カ月振りの増加、中南米が2カ月連続の増加、CISその他東欧が2カ月振りの増加の5地域が増加したものの、他の4地域が減少し、外需全体では19.3%の減少となりました。

資料:日本建設機械工業会

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2016-10-03 17:05:10
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